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去年の暮、西成区のあるお店でお酒を飲んでいたら、そこの常連の酔っ払いたちに絡まれて、とても嫌な思いをした。

酔っ払いにケンカを売られてしまったのだ。

この年齢になって、西成の飲み屋でケンカをしてもつまらないと思い、こちらから挑発に乗るようなことはしなかった。もっと若かったならば、ケンカになっていたかもしれないのだが。

すぐに精算(1万2千円ほど)を済ませ、お店を出たのだが、もうこのお店には二度と来ることもないだろうと思った。
そのお店はママも女の子も愛想が良くて、とても気に入っていたので少し残念だった。
だけど、お店で飲んでいて不愉快な思いまではしたくないと思った。

その後のお店の対応も、嫌だった。
後日、お店からの連絡によると、相手の酔っ払いたちも反省をしていて、謝っているそうなので許して欲しいとのことだった。トラブルの原因を作った当事者は、酔っていてそのときのことはよく憶えていないのだそうだ。いい年をして(たぶん50前後)、記憶がなくなるまで飲んで悪態をさらすとは、世間の西成に対するイメージをそのまま体現したような素晴らしいヤツだと思ったが、同時にこいつとは関わりたくないとも思った。
また、こういう客を切っていたら、西成では商売も成り立たないのだろうとも思った。

この不況下で、どの客も失いたくないというお店の気持ちも分からないでもないが、こちら側からしたらもうそのお店には行きたくないと思う。不愉快な思いだけではなく、身の安全に関わる可能性だってあったのだから。
昔、ゲームのストリートファイターは大好きでよく遊んだが、リアルの世界でストリートファイターになるのは勘弁してもらいたい。
こうしたトラブルは、西成の飲み屋では日常茶飯事であり、特に珍しいことではないのかもしれない。だけど、ぼくはそうしたことに対してはあまり免疫を持っていない。

あれからお店からは何度か誘いの電話があったが、それに対しては次のようなメールを返信した。

前略。
大阪に来て、今年で3年近くになります。
その間、いろんなお店で食べたり飲んだりしました。
去年の暮れ、***で飲んでいて非常識な酔っ払いに絡まれたのは、その中でも一番みじめで、不愉快な出来事でした。
ふたたび彼らに逢ったら、今度は自分の方からケンカを売るだろうし、悪態もつくだろうと思います。
だけど、この年になって酔っ払いに絡まれたくらいで、そんなことを考えるのも馬鹿らしいと思っています。また、今はもっと外に考えるべきこともたくさんあってそんな余裕もない。
だからといって、お金を払ってお店にお酒を飲みに行って、この前のような不愉快な思いをするつもりもありません。一番いい方法は、彼らと出くわすお店には行かないこと。


「西成」「飲み屋」というキーワードで検索されてこのブログに来られる方には申し訳ないが、西成の飲み屋の事情はここには書かれていません。

というか、「西成」のことを取り上げることの少ないですが。
ただ以前、飲みに行って面白かったお店、そこで出会った素晴らしい人たちについては、時々アップするつもりです。

例えば、
立ち飲みで飲んでいてタバコを1本くれないかと言われたので1本くらいいいや思ってタバコ箱ごと渡したら、そのままポケットに入れようとしたおっさん、
たまたま、飲み屋で隣になっただけで何の面識もないのに、突然金を貸してくれと話しかけてきたおっちゃん、
生活保護を受けて昼間から酒を飲みながら、政府の税金の無駄遣いについて政府批判を繰り返したお兄さん、
二年前の西成暴動の時、面白半分に見物に行ってトラブルに巻き込まれ、逮捕者1号になったおっちゃん、
5千円でこれからセックスをしようとぼくに話しかけてきたオバちゃん、

ぼくは、あなたたちのことが大好きでした。
これからは、会う機会もないだろうけど、あなたたちのことは忘れません。
あなたたちのことを、このブログでも時々紹介していきたいと思っております。

最後に、これから西成で飲んでみようと思われている方々へのぼくのわずかな経験によるアドバイス。

西成区にも、立ち飲み、居酒屋、パブ、スナックなどと様々なタイプのお店があるが、どこも客筋が悪くて不愉快な思いをすることが多い。それと、不用意に知らないお店に入るのは危険。ボッタクリのお店も多いから。
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テーマ:大阪
ジャンル:地域情報
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