先日、「A Naturalist's Guide to the Tropics」という本を読んでいたら、コウモリの生態を特集していました。

哺乳類の中でも、完全な飛行をするのはコウモリ目だけ。
いままでに980種が発見されており、ネズミ目に次いで、もっとも繁栄している種目だそうです(約4500種が発見されている哺乳類の中の、1/5くらいがコウモリ目)。

他の哺乳類と競争しなくていいような場所に進出できたのが、コウモリの繁栄の理由なのでしょうね。
大抵の鳥は、昼間に活動するので、その点に関しても競争相手が少ない。

980種もいるので、いろいろな食性をもつコウモリが報告されていました。
そして、それに関する英語の言葉を。

herbivorous[həːrbi'vərəs](草食の)、carnivorous[kɑːrni'vərəs[(肉食の)、omnivorous[ɑmni'vərəs](雑食の)などは、コウモリに限らず一般によく使われる言葉ですよね。

これ以外にも、あまりなじみのない言葉も出てきました。

hamatophagous(吸血性の)、コウモリといえば、西洋ではこの(vampire)のイメージ?

insectivorous(昆虫を食べる)これがもっとも一般的。

nectarivorous(蜜を食べる)
honeyが一般的ですが、nectarもよく使いますね。たぶん、ギリシア語から。

frugivorous(フルーツを食べる)。知らなくても、意味は推測できる?

piscivorous(魚を食べる)
「pisci」は魚を表わすラテン語から。他にthe pisces(魚座)など。

けっきょくは、意味が推測できるような言葉ばかりですよね。

コウモリは、食生活を特化させることによって、互いに住み分けをはかり、980ものspecies(種)が繁栄するようになった?

オオコウモリの顔、ペット犬みたいでかわいい。
bat

参照記事 「myrmecophilism」という言葉の意味

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テーマ:英語
ジャンル:学問・文化・芸術