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週末ごとに、にきちんとしたブログを更新しようと思っていたけれど、早くも挫折しそうな感じ。。。
英語のこと、オリンパスのこと、ドイツ国債の売れ残りのこと、さらには明日の大阪市長選のことなど書きたいことは山のようにあるけれど、それを言葉にするための気力と時間があまりない。

実は、オリンパス株(7733)は、数週間前あたりからぼくの友人の間ではずっと話題だった。ネット検索でもつねにトップだったし、みんなが注目していたことだと思う。

昨日(11/25)の朝、目覚まし代わりの読売テレビをたまたま見ていたら、辛坊氏がオリンパスの株の連日ストップ高についてその事情を詳しく解説していた。これが2週間前だったらとても貴重なニュース解説だったろうけれど、1,100円まで株価が上昇した現在ではたいしたメリットはないな。

テレビや新聞の報道なんてこんなものなのだろう。本当に現場でがんばりながら自ら考えている人にとっては、テレビや新聞での有名人の意見なんかよりも、ネットのなかの無名な人のなにげない言葉の方がはるかに重要だったりもする。(もちろん、テレビや新聞の報道を知ることは大事だけれど、それは多くの人がどんな考えをしているかを知るためだけのものだと思う。)

ちなみに、ぼくもぼくの友人たちもオリンパス株の売買をしていた。
ぼくの場合は、仕事をしていて、いつでもトレードに参加できるわけではないので、空売りはやらなかったが。
500円前後まで下がった時点では大量に購入した。底が抜けたような恐怖感はあったが、こんなチャンスはめったにないことだとも思った。ほとんどはすでに利益確定をしてしまった。
そのときは、上場廃止はないだろうと判断していた。これはまだ不透明で、オリンパスが12月14日までに修正した決算報告を提出することが条件だけれど。

辛坊氏がさかんに解説していて、みんながわかりきっていることだけど、オリンパスは本業の実績ではまったく素晴らしい。上場廃止という流動性の消失が怖いだけだった。それと、みんながパニックになって冷静な行動をとらなかっただけのこと。

今回のオリンパスみたいに、本業ではちゃんと利益をあげているのに、本業以外のトラブルで株価が暴落してしまうというケースはけっこう好きだ。ハイエナみたいだけれど。

オリンパスの株価がこれからどうなるのかは分からない。
もっと上がるかもしれないし、また下がるのかもしれない。
(ほんとうは、ある程度の想定はできている。)
上場廃止になる可能性だってまだ残っている。
オリンパスが500円前後まで下がったときだって、もっとひどい材料が出てきて、株価がさらに下がる恐怖はつねにあったのだし。。。

ぼくみたいな個人トレーダーにとっての、株のトレードにおける利益とは、なけなしのお金を失うかもしれないという恐怖感に対する、報酬みたいなものなのだろう。

あと、これも少し気になるところだけれど、損失の隠ぺいに関わったオリンパスの旧経営陣の刑事責任はどうなるのだろうか?

ライブドアの元社長の堀江貴文氏は50億円ほどの粉飾決算で2年半の実刑判決を受けた。オリンパスの場合は、1,000億円ほどの損失を20年間にわたり隠し続けた。(失われた金利を考慮すれば、2,000億円以上?)
金額もはるかに大きいし、より悪質にも見える。

これはぼくの推測だが、一番厳しくても執行猶予のついた有罪判決くらいで、堀江貴文氏に比べたらはるかに軽い判決が下されると思う。有罪にさえならないかもしれない。これは、IHIやカネボウの事件を見て思ったこと。

ぼくは、堀江貴文氏の株式分割などでの株価操作は、好きになれなかった。彼の行なった虚偽の決算報告は処罰されて当然だろうと思う。だけど、彼への2年半の実刑判決も、やっぱりフェアではないように思う。
もちろんこれは日本での場合でのことだが。
まあ、堀江貴文氏にとっては今回の実刑はそんなに汚点になるとは思わない。彼のファンは、ぼくを含めていっぱいいるみたいだ。

こんなことを書くと、アメリカかぶれと思われるかもしれないけれど、堀江貴文氏やIHIやオリンパスなどが行なった虚偽の決算報告は、アメリカでははるかに厳しい刑事処罰が待っている。株式市場は資本主義システムの根幹であり、そこでの不正は社会全体への大きな犯罪と見なされるから。適切なたとえではないかもしれないが、ある意味、通貨偽造に等しいくらいに。

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