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先日、第170回TOEIC公開試験の結果が発表された。
結果は965点だった。
いいのか悪いのかよく分からないが、TOEICの勉強は少しはやったつもりだ。もっとTOEICの受験テクニックを磨けば、スコアもアップするのだろう。それで、英語力がアップするわけでもないと思うが。。。

toeic1702.png

リスニングは満点だった。
リスニングは簡単だった。ただ、情報量が多すぎて聞きながら全部を記憶するのに苦労した。特にパート3のナレーションは、新公式問題集Vol.4に比べたら、情報量も多くなっていたような気がした。
幾つかはカンで選んだが、結果は満点だった。

リーディングは、470点。
リーディングは慎重に読んでいたら、途中で時間が足りなくなった。180問あたりで残り15分くらいになってしまった。
それ以降は、本文を読むことをやめて、設問を先に読んでから、その答えが書いてある箇所を探すような読み方に変えた。時間配分に失敗した。
もっと時間配分に注意していたら、リーディングのスコアももっとアップしていただろうと思う。

今回は事情があってTOEICを受けなければならなかったが、TOEICのスコアは英語力のバロメータには決してならない。

TOEICに関しては、「碧(あお)いの日記」というブログに、次のような一文があった。

TOEFL iBTで100点(満点は120点)をとれば、アメリカやイギリスの有名大学・大学院が要求する英語のレベルをクリアできるということですから (TOEICで満点の990点をとっても、ハーバードやオックスフォードには決して留学できません)、100点ホルダーの彼/彼女たちには、新たな選択肢 が生まれることになるのです。


⇒日本における英語能力試験は、TOEICではなくTOEFLで測られるべきだと思うのですが・・・。

ぼくもまったく同じ意見で、英語能力試験は、TOEICよりもTOEFLで測られるべきだと思う。
TOEICの公開試験は、リスニングとリーディングだけで、スピーキングとライティングがない。そもそも、スピーキングとライティングのない語学試験なんておかしいだろう。
それに、世界のたいていの国では、TOEICについては何にも知らない。
たとえ知っていたとしても、英語ができなくて有名な日本人がおこなう英語の資格試験なんて、評価されることもないだろう。

こんなことを書くと気分を害される人がいるかもしれないが、TOEICのスコアがよくても、英語のできない人へのハッタリになるくらいで、決して、英語ができるというわけではない。
これは、ぼく自身がTOEICの受験勉強をやっていたから、よくわかることだ。TOEICの受験テクニックを磨くことで、本来の英語力には関係なく、高スコアは簡単にとれる。

これは、日本でのもう一つの英語の資格試験、「英検」にも当てはまることだろう。
英検1級の人でも、イギリスやアメリカの大学の授業についていけるだけの英語力は持っていないだろう。もちろん、英語力以外にも、専門分野への高度な理解力なども要求されるが。(英検については何も知らないので、間違っているかもしれない。)

最近では、「英検」に比べてTOEICが評価されるのは、試験の質やレベルなどは関係なくて、文科省と経産省の力関係の結果なのだろう。(英検は文科省、TOEICは経産省が管轄。これ以外にも、TOEICの公開試験はリスニングとリーディングだけだから、敷居が低くて誰でも気軽に受けられるということがあるのかもしれない。)
でも、どちらも日本で通用するだけのガラパゴス化した資格なのだろう。

英語の資格試験なんて、イギリスやアメリカの本家に任せておけばいいわけで、日本でわざわざ作る必要もなかったように思う。
この2つの試験を何十年も続けてきて、それで日本人の英語力が向上したということはないのだから。
⇒少し古い資料だけど、2008年度のTOEFLの日本人の平均スコアは、66点で161か国中138位だそうだ。これはアジアでは、カンボジアに次いで下から2番目で、北朝鮮よりも低いスコアだ。
TOEFLは英米の大学に入学しようとする人が受ける試験で、英検やTOEICに比べても、英語力もモチベーションも高い人が受けているはずなのだが。。。
(Wikipedia TOEFLを参照)

参考記事
TOEICが役に立たない理由
電力利権と同じ構図? 日本の英語教育のガラパゴス化を招く TOEIC偏重と経産省の罪 ~中韓もTOEFLに舵を切った!
 
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テーマ:TOEIC
ジャンル:学校・教育
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