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アクティベーション(使用可能な状態にすること)できないと、一時、ネットで炎上状態になっていたkobo touchを、人柱になる覚悟で買ってみた。
Gutenbergなどから英語のパブリック本を読むのがメインの使い方だが、楽天ブックストアで面白そうな本があれば、購入しようとも思った。

まずは、セットアップ。
アクティベーションできないという噂を、ネットで多数見かけたので長期戦を覚悟していたが、以外に簡単だった。スイッチを入れたら直ぐに本が読めるという、kobo touchの宣伝文句は、さすがにどうかと思ったが。
(windowsのユーザIDに日本語を使っていると、セットアップできなかったらしい。いまは対応済みとのこと。)

セットアップ手順

①まずは、PCにkoboの専用ソフト(Kobo Desktop)をインストールする。
②次に、USBケーブルでPCとkoboを接続すれは、後は、ほぼ自動的な流れ。

1. 実際に使って、kobo touchの不満な点

PC側のKobo Desktopアプリが最悪。(iPodでのitunesみたいなもの)
一度だけ立ち上げてみたが、改善されない限り、このアプリを使うことはないだろうと思った。
アプリが勝手に、WiFiでkobo touchと同期するのも嫌だから、WiFiは、できるだけオフにすることにした。

ストア内では無料・有料を含めて、英語の書籍が多い。
さすがに、社長が社内の公用語を英語にすると宣言している会社だけのことはあると思った。
ぼくの場合は、英語の本を読むのがメインの使い方だから、べつにかまわないのだが、これでは、日本語の本を期待して購入した普通のユーザは激怒するのではないだろうか?

2. kobo touchの不具合

ぼくのkobo touchは、不具合に見舞われた。
kobo touchが、microSDカードを認識しないのだ。
まずは、PCからmicroSDカードにPDFファイルをコピーしてから、それをkobo touchに挿入。
しかし、このPDFファイルが、kobo touchのホームスクリーンにも、ライブラリにも表示されないのだ。

kobo touchをUSBケーブルでPCに接続すると、PCからは、kobo touchとkobo touchに挿入したSDカードを認識できる。(下図、参照)


kobo.png

⇧PCでは、kobo touch(F;)とkobo touchに挿入したSDカード(G;)を、それぞれ、リム-バブルデバイスとして認識。

このように、PCからだと、kobo touchに挿入したSDカードを認識できるし、なかのPDFファイルも閲覧できた。
これは、SDカードではなく、kobo touch本体の不具合なのだと思う。

8Gbyteのmicro SDHCでは駄目なのかと思い、今度は、2Gbyteのmicro SDを買って試してみるつもり。(仕様では、何故か、micro SDは2Gbyteまでが対応と書いてあったから。)
それでも駄目だったら、購入先のビッグカメラで交換してもらおうと思っている。(kobo touchには、こういうトラブルがあるかもしれないと想定したので、ネットショップではなく、直接お店で購入した。その方が、初期不良の返品や交換もスムーズに対応できると思った。)

3. kobo touchの良かった点

kobo touchのweb閲覧機能は何気にいいと思った。
ストアにない場合は、kobo touchのweb閲覧機能を使って、Gutenbergに直接アクセスして、ここから、epubファイルをkobo touchにダウンロードできるから。(ただ、kobo touch自体のweb閲覧機能は貧弱だから、あらかじめ、PCやスマホで該当の本があるかを確認してから、kobo touchのweb閲覧を使うようにしている。)

ぼくは早速、Gutenbergから、かねてから読みたいと思っていた、Charles Darwinの"The Voyage of Beagle, A naturalist's voyage around the world"、 "On the origin of spiecies by means of natural selection"、 "The descent of man" などをダウンロードした。

また、子供のときに夢中になって読んだ、アンリ・ファーブルの「昆虫記」も読み返したいので、Gutenbergから、英語版とフランス語の原書版をダウンロードしてみるつもりだ。

kobo2.jpg

⇧kobo touchでThe Voyage of Beagleを表示

kobo5.jpg

⇧kobo touchとペーパーバックのサイズの比較

いろいろと不満点を書いてきたが、kobo touchは、SDカード認識の不具合さえ解消されれば、しばらく使うつもりだ。
6インチの画面は、iPadよりは小さく、スマフォよりは大きくて、ちょうどいいサイズ。
10mmという薄さも、185gという軽さも、1月くらいバッテリが持つことも、携帯する読書端末としては最適。
ページめくりもアマゾンのKindle2に比べると、若干、早いような気がする。日本語のフォントも、数種類から選べる。kindleはまだ日本語に非対応で、一種類しかないが。何よりも、Kindleと違って、kobo touchはmicroSDカードを使えるから、自炊派には最適な端末だ。(ぼくのは、使えない状態だが。)

PCやスマフォの液晶では眼精疲労がひどかったが、E-inkはさすがに目にやさしい。

だけど、これはぼくみたいに、Gutenbergからepubフォーマットのパブリック本をメインに読み込もうと考えている人の場合であって、普通に楽天ブックストアから、日本語のマンガや書籍を購入しようとする人にとってはどうなのだろうか?

まだまだ、ストア内の本は絶対数が少ないし、値段も高すぎるような気がする。アップルストアの激安書籍に慣れたユーザは、不満を感じるのでないだろうか?

ついでに書けば、SDカード認識の不具合では、楽天のカスタマーセンターに電話したのだが、トンチンカンな返答で、あまり要領を得なかった。
三木谷社長は、kobo touchでは、コンピューターリテラシーのない少数の人が騒いでいるだけだと言っていたが、カスタマーセンターの人こそ、もっとコンピューターリテラシーを持って対応して欲しいものだと思った。

さらについでに書けば、日経ビジネスのインタビューでは、三木谷社長は、Windowsアカウントが日本語のような2byte文字に対応しているのを知らなかったと告白していた。
三木谷社長こそ、コンピューターリテラシーを持って欲しいものだとも思った。
ぼくも知らなかったので、あまり偉そうには言えないが。(爆)

【追記】
まあ、いろいろと批判めいたことを書いたが、三木谷社長の"entrepreneurship"(この英語の発音が、何となく苦手だ。)は尊敬しているし、失敗やバッシングが多いのは、それだけ新しことに挑戦しているからだろう。高く成長すればするほど、それだけ風圧もきつくなるのだから。

楽天が、社内の公用語を英語にすると宣言したのも、素晴らしいことだ。
ただ、三木谷社長の英語のスピーチを聞いたことがあるが、そんなにうまいとは思わなかった。(爆)
もちろん、どこの言語であっても、正確に発音されることよりも、スピーチの中身の方がはるかに重要だとは思うが。
ぼくは、若い日本人の女性がネイティブなみに流暢に英語を話しながら、中身のない会話の空虚さにうんざりしたことが、何度かあったから。
それにぼく自身も、人の英語をとやかく言えるほど、英語ががうまいわけでもない。
こんなことを書くと、8行ほど前に書いた文面と矛盾するかもしれないが、一般に日本人は、同じ日本人がしでかす英語の発音や文法のまちがいに、厳しすぎるような気がする。
もっといいかげんに、それぞれのレベルに応じて、英語を楽しく使っていけばいいではないか。
正確な英語よりも、何としても伝えたいと思っている、その中身の方がずっと大事なはずだ。
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