上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ブログ仲間のあっこさんから、Kindle版が出ているのを教えられて、
"The Elements of Style, by Willium Struk Jr., E. B. White "を、20年ぶりくらいに読み返していました。(あっこさんは、A&A Englishというオンライン英会話スクールの経営者で、英検1級とTOEIC985点の持ち主。)

彼女のブログはこちら⇒続・しんまに日記

この本を最初に読んだのは、たしか、20代の半ばでした。
当時、仕事で大量の英文を書かなければならなくて、そのための参考文献を買い漁っていて、その中の一冊でした。

この本は、アメリカでは英文ライティングの古典的名著とされています。アメリカのAmazon.comでは493個のレビューがついていました。

この本のオリジナル版が出たのは、1918年。
それ以降、何度か改変されて、第4改訂版が出たのが1999年。
最近では、Updated For Present-Day Use版、Kindleバージョンも出ていました。
今回買ったのは、Kindleバージョンのオリジナル版(80円)とUpdated For Present-Day Use版(300円)の2冊。

本文から少し引用しようと思います。
この本の魅力は、本文から引用した方が一番伝わると思うので。。。
ただし、ぼくの日本語の翻訳はけっこういいかげんです。
仕事じゃないんで。(爆)

たとえば、第5章の、Compare toとcompare withの違いを説明する件りでは、

Compare: to compare to is to point out or imply resemblances, between objects regarded as essentially of different order; to compare with is mainly to point out differences, between objects regarded as essentially of the same order. Thus life has been compared to a pilgrimage, to a drama, to a battle; Congress may be compared with the British Parliament. Paris has been compared to ancient Athens; it may be compared with modern London.

"compare to"は、本質的に異なっている種類のもの間で、類似性を指摘したり、示唆したりすること。一方で、"compare with"は、本質的に同じ種類のものの間で、違いを指摘すること。
このようにして、"Life has been compared to a pilgrimage, to a drama, to a battle. 人生は巡礼やドラマや戦いに比較されてきた。"
"Congress may be compared with the British Parliament. アメリカ議会を、イギリス議会と比較することは可能だ。"
"Paris has been compared to ancient Athens; it may be compared with modern London. パリは古代アテネと比較されてきた。現代のロンドンと比較することも可能だろう。"

また、同じく第5章の、due toとowing toの違いを説明する件りでは、

due to / owing to: They are synominous in meaning "because of, attributable to ". "Due to circumstances beyond our control," " Due to bad weather..." Owning to, however, is often more subtle and elegant. "He was late due to a flat tire" is lame; "Owning to a flat tire," by its increased subtlety, doesn't trivialze the problem, but always-even encourages- one to imagen the frustration and disappointment involved.

"due to"も"owing to"も、"because of"や"attributable to"と同じ意味だ。
"Due to circumstances beyond our control, 自分たちには如何ともしがたい事情によって"、" Due to bad weather...ひどい天候のために、"
しかしながら、この場合は、Owning toを使う方がより巧妙でエレガントだ。
"He was late due to a flat tire. 彼が遅れたのは、車がパンクしたため、"と書くのは、良くない。
"Owning to a flat tire."と書く方が巧妙さも増して、事態をより重大に見せて、相手にそのときの落胆やフラストレーションなどをも想像させることができる。

個人的には、第3章の"Elementary Principles of Composition"と第5章の"Words and Expressions Commonly Misused"がとくに好きでした。

【追記】
一つ注意点をあげれば、オリジナル版はなにぶん古いので、そこで間違いと断言していた用法がUpdated for present-day use版では正しいとされているケースもあること。
たとえば、"Things are different than they used to be. 昔に比べると、いろいろと変わってきている。"は、オリジナル版では間違っていると書かれているけれど、Updated For Present-Day Use版では正しいとされていました。

Kindleバージョンは、安いし、オリジナル版とUpdated For Present-Day Use版の両方を買われることをおすすめします。
もし1冊ですませるのならば、"Updated For Present-day Use"版の方をどうぞ。
ペーパーバックを買われる場合は、下から第4版をどうぞ。(爆)





Stephen Kingも、この本を絶賛していました。

Fiction writers, present company included, don't understand very much about what they do — not why it works when it's good, not why it doesn't when it's bad. I figured the shorter the book, the less the bullshit.
One notable exception to the bullshit rule is The Elements of Style, by William Strunk Jr. and E.B. White. There is little or no detectable bullshit in that book. (Of course, its short; at eighty-five pages it's much shorter than this one.) I'll tell you right now that every aspiring writer should read The Elements of Style. Rule 17 in the chapter titled Principles of Composition is "Omit needless words." I will try to do that here.
スポンサーサイト
テーマ:オススメの本の紹介
ジャンル:本・雑誌
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。