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今日の午後、Kindle Paperwhite を持って、近くの長居公園に出かけた。
ちょっと暑かったが、Kindle Paperwhite のTVコマーシャルのように、木陰でビールで酔っぱらいながら、Stephen King の Different Seasons を読んでいた。

Stephen King は、相当な悪文だと思う。
もっとも、こうしたくせのある文体は嫌いでもないが。。。
アメリカの作家では、Mark Twain もくせのある悪文だった。

たとえば、彼の『ハックルベリーフィンの冒険』の有名な冒頭の数行ですら、

You don't know me without you have read a book by the name of The Adventure of Tom Sawyer, but that ain't no matter. That book was made by Mr. Mark Twain, and he told the truth, mainly. There was things which he stretched, but mainly he told the truth.『トムソーヤの冒険という本を読んでなかったら、おれのことは知るまい。だけど、そんなことは重要ではない。その本はマーク・トウェインさんが書いたものだ。大げさに書いているところもあるが、おおかたは本当のことを書いているんだ。』

書き出しからして、ふざけているように思う。(爆)
また、ぼくの貧弱な英文法の知識からしても間違いだらけだ。(下線部分)
接続詞の untill あたりが正しいはずなのに、 前置詞の without が使われ、that ain't no matter みたいな2重否定が平気で使われいる。次の made も、ふつうは written だろう。
極めつけは、最後の、There was things which he stretched・・・・
英文法の基本中の基本、主語と動詞の単・複数の一致という原則すら守られていない。

また、『ハックルベリーフィンの冒険』は、ni*** などの差別用語が使われていることでもよく論争の種になっている。

アメリカには、Mark Twain みたいな先輩作家がいるから、Stephen King もこんな悪文を書いてもゆるされるのだろう。(さすがに Stephen King は、Mark Twain のように、英文法に明確に違反するような用法は見かけなかった。言葉狩りに熱心な人たちに、politically incorrect として非難されるような表現は、多少あったと思う。)

個人的には、Mark Twain の文体も、Stephen King の文体も大好きだ。

長居公園 ↓
DSCF0962.jpg

参考記事
あの年の夏、「ハックルベリー・フィンの冒険」
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