2012年02月07日 (火)
<2/11追記>
TOEIC初心者ですが、5/27(日)に受験することにしました。
一年で一番いい季節なので、あまりに天気がよかったら、試験会場ではなく、どこか他の場所に行きたくならないか、ちょっと心配ですが。。。
<本文>
TOEIC参考書が欲しくて、「新TOEICテスト完全攻略ガイド, ロバートヒルキ&ヒロ前田 著」と、「TOEICTest900点突破 対策と問題, 石井辰哉 著」の2冊を買ってきた。
前者はネットで調べたら、難しいという意見も多少あったが、評判もよかった。
リスニングのスピードが、実際の試験に比べて1.5倍ほど早いという意見も!
後者はTOEIC本としてはもっとも難しいという噂だったので、興味があった。
絶版だからとあきらめていたら、たまたま、心斎橋のブックオフにあったので買ってきた。
この本の裏表紙には、「次の問題で、(B)が間違いだと感じた人はこの本を読むべし!」と書かれていた。
The (A)10 strong design (B)team (C)has established a forum to discuss the factory's many (D)engineer's ideas.
私は、(D)が間違いだと感じたから、読む必要はなかったけれど、定価の半額だということもあって買ってしまった。
買ってから、少し読んでみたけれど、解答が書かれていない?
安易に解答を求めずに、本当の英語力をつけろというスタンスなのだろうか?
まあ、それも正しい考え方のようには思える。
TOEICの参考書として、どうかとは思うが。
ちなみに、私の判断は、10は単数扱いで、teamも単数。
間違いはmanyに修飾されているengineer'sで、これをengineers'に変えるべき。
普通、teamを間違いと感じたら、次のhasもおかしいと感じるだろう。そしたら、間違いが2つあることになるではないか。
間違いは1つだけという暗黙の前提がくずれるではないか。
(C)の"has"が間違いではないかという疑念も、残っているが。
armyやpoliceやaudienceなどの集合名詞の場合は、単数でも動詞は単複可能だったと思うけれど、teamはどうなのだろうか?
(もちろん、単複では、意味は少し変わってくるが。)
私は、やっぱり、英文法は苦手だ。
この本は、裏表紙の解答が知りたいこともあって、少しだけ読んだ。
「TOEICTest900点突破 対策と問題」というタイトルとおりにTOEICのスコアアップに役立つかは疑問だけれど、文法に関する記述はちょっと変わっていておもしろい。
たとえば、以下の問題。
If I had studied harder, I ( ) a university student now.
(A) would be
(B) would have been
(C) will be
(D) was
つい、(B)を選んでしまいそうだが、この場合の正解は、(A)の"would be"。
私も意味的には、"would be"の方がしっくりくるように思う。
解説には、if節と主節の時制は、意味や時間感覚をよく考えて、時制を別々に決めろと書かれていた。
if節が"had studied"だからといって、主節が"would have been"と決めつけるなと書かれていた。
この本は、TOEIC試験よりも、実際の英作の方に役立ちそうな気がする。
TOEICに関しては、一つの問題に時間をとられるくらいなら、他の簡単な問題で正解率をあげた方がいいように思う。
この2冊以外で買ったのは、
TOEICテスト本番攻略リスニング10回模試(2,100円)
TOEICテスト本番攻略リ-ディング10回模試(2,100円)
これを合わせて、1回分の模擬試験が420円という驚異的な安さ。
ただ、コスト削減のために音声がmp3形式であることと、1回分の45分が1ファイルにまとまっているので、一部を聞いたり、繰り返したりするとかはできない。
あとで、mp3ファイル編集ソフトで、パート毎に分割しようと思っている。
また、この本の解答コーナーは、正解と日本語訳が載っているだけで、解説は一切ない。
無駄をそり落として贅肉がない分、好感が持てた。そのぶん、安い!
TOEIC受験大国の韓国で、ナンバー1の売り上げだそうだから、問題の質もいいのだと思う。
あとは、ひたすら問題を解いて自分の弱点を知ること、それから、TOEIC特有の時短モードにGear Up。wwwww~
いままで買ったものを含めると、トータルで、4,000問題分くらいになった。
TOEICの勉強に時間が取れない場合は、1冊の参考書か問題集を何回もかやったほうが効果的なのかもしれない。。。
今日、ビールを飲む前に、パート5をやったら、以下の問題を間違えた。
The seminar finally ( ) up at nine in the evening, and we all could go home.
(A) tied
(B) closed
(C) concluded
(D) wrapped
ここで、(B) closedを選んで間違ってしまった。
"closed up"だと、店が閉店するの意味になって、ここでは適切でないそうだ。
"wrapped up"が、会合などが終わるという意味で、これが正解だった。
人を欺くような問題で、それも、20秒くらいまでには正解を出さなければならない。
こんなの英語力とはあまり関係ないとは思うが、競技に参加しているのだから、ルールに文句を言ってもしかたがない。
明日は、実ビジの1月分をやろうと思う。
なんか、無性にPBを読みたい気分だけれど、いまは時間がない。
にほんブログ村
TOEIC初心者ですが、5/27(日)に受験することにしました。
一年で一番いい季節なので、あまりに天気がよかったら、試験会場ではなく、どこか他の場所に行きたくならないか、ちょっと心配ですが。。。
<本文>
TOEIC参考書が欲しくて、「新TOEICテスト完全攻略ガイド, ロバートヒルキ&ヒロ前田 著」と、「TOEICTest900点突破 対策と問題, 石井辰哉 著」の2冊を買ってきた。
前者はネットで調べたら、難しいという意見も多少あったが、評判もよかった。
リスニングのスピードが、実際の試験に比べて1.5倍ほど早いという意見も!
後者はTOEIC本としてはもっとも難しいという噂だったので、興味があった。
絶版だからとあきらめていたら、たまたま、心斎橋のブックオフにあったので買ってきた。
この本の裏表紙には、「次の問題で、(B)が間違いだと感じた人はこの本を読むべし!」と書かれていた。
The (A)10 strong design (B)team (C)has established a forum to discuss the factory's many (D)engineer's ideas.
私は、(D)が間違いだと感じたから、読む必要はなかったけれど、定価の半額だということもあって買ってしまった。
買ってから、少し読んでみたけれど、解答が書かれていない?
安易に解答を求めずに、本当の英語力をつけろというスタンスなのだろうか?
まあ、それも正しい考え方のようには思える。
TOEICの参考書として、どうかとは思うが。
ちなみに、私の判断は、10は単数扱いで、teamも単数。
間違いはmanyに修飾されているengineer'sで、これをengineers'に変えるべき。
普通、teamを間違いと感じたら、次のhasもおかしいと感じるだろう。そしたら、間違いが2つあることになるではないか。
間違いは1つだけという暗黙の前提がくずれるではないか。
(C)の"has"が間違いではないかという疑念も、残っているが。
armyやpoliceやaudienceなどの集合名詞の場合は、単数でも動詞は単複可能だったと思うけれど、teamはどうなのだろうか?
(もちろん、単複では、意味は少し変わってくるが。)
私は、やっぱり、英文法は苦手だ。
この本は、裏表紙の解答が知りたいこともあって、少しだけ読んだ。
「TOEICTest900点突破 対策と問題」というタイトルとおりにTOEICのスコアアップに役立つかは疑問だけれど、文法に関する記述はちょっと変わっていておもしろい。
たとえば、以下の問題。
If I had studied harder, I ( ) a university student now.
(A) would be
(B) would have been
(C) will be
(D) was
つい、(B)を選んでしまいそうだが、この場合の正解は、(A)の"would be"。
私も意味的には、"would be"の方がしっくりくるように思う。
解説には、if節と主節の時制は、意味や時間感覚をよく考えて、時制を別々に決めろと書かれていた。
if節が"had studied"だからといって、主節が"would have been"と決めつけるなと書かれていた。
この本は、TOEIC試験よりも、実際の英作の方に役立ちそうな気がする。
TOEICに関しては、一つの問題に時間をとられるくらいなら、他の簡単な問題で正解率をあげた方がいいように思う。
この2冊以外で買ったのは、
TOEICテスト本番攻略リスニング10回模試(2,100円)
TOEICテスト本番攻略リ-ディング10回模試(2,100円)
これを合わせて、1回分の模擬試験が420円という驚異的な安さ。
ただ、コスト削減のために音声がmp3形式であることと、1回分の45分が1ファイルにまとまっているので、一部を聞いたり、繰り返したりするとかはできない。
あとで、mp3ファイル編集ソフトで、パート毎に分割しようと思っている。
また、この本の解答コーナーは、正解と日本語訳が載っているだけで、解説は一切ない。
無駄をそり落として贅肉がない分、好感が持てた。そのぶん、安い!
TOEIC受験大国の韓国で、ナンバー1の売り上げだそうだから、問題の質もいいのだと思う。
あとは、ひたすら問題を解いて自分の弱点を知ること、それから、TOEIC特有の時短モードにGear Up。wwwww~
いままで買ったものを含めると、トータルで、4,000問題分くらいになった。
TOEICの勉強に時間が取れない場合は、1冊の参考書か問題集を何回もかやったほうが効果的なのかもしれない。。。
今日、ビールを飲む前に、パート5をやったら、以下の問題を間違えた。
The seminar finally ( ) up at nine in the evening, and we all could go home.
(A) tied
(B) closed
(C) concluded
(D) wrapped
ここで、(B) closedを選んで間違ってしまった。
"closed up"だと、店が閉店するの意味になって、ここでは適切でないそうだ。
"wrapped up"が、会合などが終わるという意味で、これが正解だった。
人を欺くような問題で、それも、20秒くらいまでには正解を出さなければならない。
こんなの英語力とはあまり関係ないとは思うが、競技に参加しているのだから、ルールに文句を言ってもしかたがない。
明日は、実ビジの1月分をやろうと思う。
なんか、無性にPBを読みたい気分だけれど、いまは時間がない。
にほんブログ村
スポンサーサイト
この記事へのトラックバック
| ホーム |