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以下に書くことは、自分がたまたまそう感じたというだけで深く考えた結果という訳ではありません。
少し極端な例をあげているかもしれないし、そもそも自分は教育に関してはまったくの門外漢だから。。。

これは少し前の話だけれど、時間が空いたので、ミナミの丸善ジュンク堂に寄ってみた。
そこで、大学受験の和文英訳の問題集をめくっていたら、次のような問題を見つけた。

「この頃のテレビはちっともおもしろくないね。
そうだね、手間ひまかけないお手軽番組でお茶をにごしているようだね。」

実際の大学入試で出題された和文英訳の問題だそうです。

これって、ひどくないですか?
最初の文では、「These days TV programs are quite boring...」などが思い浮かぶけれど、2文目の、「手間ひまかけないお手軽番組」とか、「お茶をにごしている」とかは、日本語のニュアンスに引きずられて、どう英語に変換すればいいのかまったくわからなかった。
英語では何を主語にしていいのかもわからないし、自分には、「they seem to compromise with cheap programs that take no time and effort...」くらいしか、思い浮かばなかった。(汗)
解答は見なかった。どうせ手間ひまかけない、日本語の意味をなぞったお手軽英文をこしらえてお茶をにごしているだけだと思ったから。(笑)

もう一つ例をあげれば、
「この頃は暖かくなってきて、三寒四温を実感できるようになった。」

これらは英作文の能力というよりも、日本語に固有の言い回しをどう英語にするかという、裏ワザやテクニックを試しているだけの奇問に思えた。
英語のコミュニケーションの基礎さえまだ不十分な受験生に、こんな奇問を出題してどうするんだろうか?
自分もそうだが、日本語に引きずられてへんな英文を書いてしまうだろうし、わざわざへんな英文を書くクセを受験生に与えるだけのように思えた。

英作文の試験には、和文英訳の問題などいらないとも思った。
それよりも、何かテーマを与えて、それについて自由に英語で書かせた方がずっと正しく受験生の英作文の能力を判断できるだろうに。

ついでに書けば、最近は地球規模の気候変動で夏から直ぐに冬に変わるし、冬も春を通り越して暑い夏に変わるから、「三寒四温」など感じないわ。

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