いろいろと忙しくて、ちゃんとした文章を書く余裕もないけれど、今回のクリミア紛争、それについてぼくの思うところを少し書いてみました。
ぼくの意見に反発を感じる人も多いだろうが。(爆)

今回のウクライナ政変は、ヤヌコビッチ政権の腐敗への国民の怒りが原因なのだろう。
騒乱に乗じて、ロシアの軍隊が、ロシア系住民の保護を名目にクリミア半島を統治下においた。
この地域がいかにロシアと歴史的つながりが深いといっても、クリミアはウクライナという主権国家の固有の領土だろうに。

歴史は繰り返すというが、ここは160年ほど前、ロシア対トルコ・イギリス・フランス・サルディニア連合国によるクリミア戦争の舞台となった地域だ。(クリミアのセバストポリはロシアの黒海艦隊の母港で、黒海、エーゲ海、地中海へと通じる交通の要所。)

ぼくのわずかな知識を引き出せば、クリミア戦争では武器商人のノーベルが大儲けをしてノーベル財団を作るきっかけになった。ナイチンゲールが負傷兵の看護をして国際赤十字の誕生のもとになった。レセップスによる、スエズ運河建設の誘因ともなった。
あと、文豪トルストイがロシア側の将校として参加している。

クリミア戦争はロシアの敗北に終る。
ドイツは統一前だから、まったく出番がなかった。

ヨーロッパの片隅のこの戦争が日本に無関係ということはなくて、ロシア、イギリス、フランスなどの列強がクリミア戦争で手一杯なときに、その間隙をつくように、アメリカが日本にペルー艦隊を寄こして日本を開国させた。
アメリカは、ロシアやイギリスがいない間に、東アジアへの影響力を確保しようとしたんだと思う。
当時もいまも、世界は繋がっているのだと思う。

これはぼくの個人的な見解だが、最近のリビアやシリアやウクライナの紛争、東シナや南シナでの中国の傍若無人な振舞いなどを見ると、オバマはアメリカ史上でもっとも無能な大統領だ。
ロシアや中国に好き勝手にやらせているだけだから。
ぼくが危惧するのは、このままでは尖閣での日中の武力衝突は避けられないだろうということ。
中国は、オバマ大統領の在任中に、尖閣や石垣島などの沖縄諸島の占領を狙ってくるだろうから。
今回のウクライナ紛争へのアメリカの対応を注視しながら、オバマ大統領ならば、尖閣や沖縄の南西諸島を占領しても、アメリカは何もしてこないと判断しているだろうから。
安倍首相はこのことをよくわかっているから、離島防衛の強化、憲法の一連の再解釈などをおこなっているのだと思う。
本当は憲法を改正してからの方がいいのだろうが、現状ではその余裕もないから。
日本が憲法を改正して普通の国家になるにしても、これで中韓から軍国主義復活と非難される筋合いはないと思う。
ぼくは安倍首相を支持するし、国防予算をもっと増やして欲しい。
いまの日本に余分なお金はないだろうから、国連への分担金などは真っ先に削除するべきだ。
国連の分担金なんぞ、常任理事国のロシアや中国や国連事務総長バンギムンの出身国の韓国などに請求すればいいのだから。
日本はアメリカを見習って、滞納するか踏み倒せばいい。
次に非常任理事国へ選ばれても、日本はサウジアラビアを見習って辞退すればいい。

今回のクリミアやウクライナでの出来事は、ぼくたち日本人が、国際社会の冷酷な現実を学ぶいい機会だと思う。

参考記事
尖閣問題について
スポンサーサイト
テーマ:国際政治
ジャンル:政治・経済
コメント
ここに全てが書かれています。

http://s.webry.info/sp/mizu888.at.webry.info/201403/article_5.html

三日間で100人の尊い命がなくなりました。私たちは真実を知るべきです。
2014/03/05(Wed) 04:02 | URL |  | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック