書きたいことはいろいろあるのだが、いまのぼくには、それを言葉にするための情熱と能力に欠けている。
たぶん、台風がもたらした異常な暑さと湿気にやられているのだと思う。

以下は、中国の雑誌が、日本の集団的自衛権を批判した記事の中で、日本地図の広島と長崎の上に巨大なキノコ雲のイラストを描いたものだ。

⇒中国紙のキノコ雲イラスト、日本政府が抗議

disorted3.png

タイトルは、『日本又想打仗了』⇒日本は、再び、戦争を欲している。

もちろん、日本は過去のあやまちを反省しなければならないのだろう。
だけど、個人的には、日本の過去のどんな蛮行よりも、中国のチベットや東トルキスタンへの侵略とジェノサイド、大躍進で数千万人もの餓死者を出したことや天安門事件で1千人ほどの民間人を虐殺した(正確な数字は誰も分からないが)ことなどの方が、はるかにひどい人類への犯罪だと思うのだが。
これ以外にも、中国の悪行は語りつくせないほど無数にある。
中国政府は、これらについては、謝罪や反省どころか事実すら認めていないが・・・。

クラウゼヴィッツの有名な言葉に、
『戦争とは、他の手段をもってする外交の継続である 』というのがあるが、これは逆もまた真実で、『外交とは、他の手段をもってする戦争の継続 』なのだろう。
たぶん、いまの日中間の尖閣や靖国や歴史認識などをめぐる外交上の争いも、実弾やミサイルは飛び交っていないが、形を変えた『戦争』の継続なのだろう。

これは当分の間続くだろうが、日本は中国の不法な圧力や暴力やプロパガンダに屈して欲しくないし、安倍首相には頑張ってもらいたい。

ぼくは、安倍首相が、日本も他の国家と同じように、 集団的自衛権を行使できると決定したことはよかったと思う。
ぼくには、集団的自衛権が他の国家に認められて、日本にだけは認められないという理由がまったくわからない。
それに、日本はすでに集団的自衛権を行使していると思う。
今回の決定は、たんに事後追認にすぎないのだ。
自衛隊はペルシャ湾で機雷除去やインド洋で米英仏の戦艦へ給油などの支援をおこなってきたが、これは敵対する側から見れば、戦闘行為にあたるだろう。(たとえは悪いが、強盗で、直接お金品を奪った者も彼らを車で犯行現場に運んで逃走を手伝った者も同じ強盗の共犯者だろう。)

一部の人は、集団的自衛権は憲法違反だから改憲してから認めるのがスジだと主張するが、日本はすでに何回か解釈改憲をおこなってきているし、今回だけを問題にするのはおかしいと思う。その例を一つあげるならば、第9条を厳密に解釈すれば、自衛隊も違憲になるだろうから、解釈改憲で自衛隊を合憲にしたのだから。

ちなみに、欧米のメディアでは、日本が集団的自衛権を認めて普通の国家に近づくことには、肯定的な論評の方が圧倒的に多い。

それらの記事の中から、ひとつだけ抜粋するならば、以下のオーストラリアの新聞記事。

⇒Japan has paid for mistakes, Tony Abbott tells meeting with・・・

これの要旨は、
『オーストラリアの首相アボットは、日本の集団的自衛権に言及して、次のように語った。
日本はあやまちをつぐなった。
いまの日本は第2次大戦のときとはまったく異なっているのだから、日本にもグローバルな事案に参加できるように、公平なチャンスが与えられなければならない。』
JAPAN has paid for mistakes.
Japan must be given “a fair go” to fully participate in global affairs, saying the country is “radically different” now than during the Second World War, Tony Abbott says.


最初は欧米のメディアから危険なナショナリストと見なされていた安倍首相も、最近ではとても評判がいい。
西側の民主主義国家の中では、ドイツのメルケルとならんでもっとも実行力のある指導者だという論評もあったくらい。
これはさすがに褒めすぎだと思う。(汗)

もちろん、中国と韓国の特ア(注 1)は、安倍首相と日本の集団的自衛権に批判的だが、この2ヵ国はいつものことだからどうでもいい。(爆)
それから、朝日新聞あたりも、多数の海外の雑誌や新聞の中から、たまたま安倍首相を批判している記事を見つけたら、直ぐに翻訳して引用して、このように海外メディアも安倍首相に対しては深く憂慮しているなどと、いかにもって感じで報道するんだろうけれどね・・・・。

(注 1)
特ア、特定アジアともいう。 これは、中国と南北朝鮮を総称したインターネットスラング。
反日感情の強い中国と南北朝鮮の意見を 『アジア諸国の意見』 と称して報道するマスコミへの反発から生まれた言葉。
ニコニコ大百科より。
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