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圧縮・解凍ソフト「LZH」の提供者、Micco氏が同プログラムの開発を中止するという。

パソコン通信とフロッピーディスクの時代、このソフトウェアにはよくお世話になっていました。

当時は、いまみたいにブロードバンドも定額料金制もなかったので、モデムでデータをやり取りするためには、圧縮ソフトは必須のアイテムでした。

日本では、パソコン通信の時代の、de facto standard(事実上の標準)になっていました。

「LZH」で圧縮したファイルがセキュリティソフトのスキャンを回避するという脆弱性は、数年前から、問題になっていました。

この脆弱性は、「ZIP」や「CAB」などの他の圧縮ファイルにもあるはずですが、「ZIP」や「CAB」などの場合は各セキュリティソフト開発会社が対策を行うけれども、何故か「LZH」に対しては対策を行わないそうです。

そして、「企業・団体においての LZH 書庫の利用はお勧めしません」という発表が提供者の側からなされたという報道。

LZH は、マイナーなソフトウェアになってしまったから、あるいは、日本で独自に開発されたソフトウェアは業界の標準にはなれないから?

背景にどういう事情があるのかはよくわからないけれど、MS-DOSの時代から、20年以上にわたってお世話になっていたソフトが使えなくなるのは、残念でなりません。

一つの時代の終焉なのでしょうね。

いままで、無料で、このような素晴らしいソフトを提供されていたことに対して、開発者の吉崎栄泰氏やMicco氏等には心からの感謝と、「ご苦労様」という言葉を送りたいと思います。

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2010/06/09(Wed) 22:26 |  |  | 【編集
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